保険金と保険金額の違い

生命保険や損害保険などにおいて、「保険金」や「保険金額」という用語を見かけることがありますが、この二つはどこが違うのでしょうか? 保険金については、万一の時に受け取れるお金であるのは分かりますが、一方で保険金額とは一体何なのでしょうか? ここでは、「保険金と保険金額の違い」について、簡単にまとめてみました。

保険金について

保険金は、保険契約の対象である保険事故が起こった場合に、保険者(保険会社等)から支払われるお金のことをいいます。これは、保険契約者との保険契約に基づき、生命保険では、保険金受取人に支払われ、また損害保険では、被保険者に支払われます。

|生命保険|
死亡保険金、高度障害保険金、災害死亡保険金、災害高度障害保険金、三大疾病保険金、満期保険金・・・

|損害保険|
損害保険金(火災・地震他)、費用保険金、車両保険金、賠償保険金、傷害保険金・・・

保険金額について

保険金額は、保険者(保険会社等)と保険契約者との間で定められた契約金額のことをいいます。これは、生命保険では、保険事故が発生した際に、保険会社から保険金受取人に支払われる金銭(給付額)を指し、通常、保険金と保険金額は同額となります。また、損害保険では、保険事故が発生した際に、保険会社が被保険者に支払う給付(保険金)の最高限度額(保険価額の範囲内で保険者の給付額の最大限をなすもの)となります。

なお、保険金額は、保険契約者が受け取る保険証券に記載されています。