保険金受取人

読み方: ほけんきんうけとりにん
分類: 保険契約

保険金受取人は、単に「受取人」とも呼ばれ、保険事故が発生した際に、保険契約に基づき、保険金給付金などを受け取る権利を有する人のことをいいます。これは、保険契約の関係者の一人で、保険金の支払事由が発生した時に、保険会社に対して保険金を請求することができる人を指します。また、保険契約の関係者には、受取人の他に、保険会社と保険契約を締結する「保険契約者」と、その人の生死や疾病、災害などに関して、保険の対象となっている「被保険者」がいます。

なお、保険契約者は、原則として、保険期間中であれば、保険金受取人を変更することができますが、受取人の変更にあたっては、被保険者の同意が必要です。また、保険金の支払事由が発生した後は、受取人の変更ができません。

<生命保険の保険金受取人の指定>

●死亡保険金受取人や満期保険金受取人は、保険契約者が指定できる。また、受取人は二人以上を指定することもできるが、その場合は受取割合を指定することが必要である。

●高度障害保険金受取人のように、約款上で被保険者本人と定められていて、保険契約者が指定できない場合もある。