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自転車保険

自転車保険は、「自転車向け保険」や「自転車プラン」とも呼ばれ、自転車を含む交通事故を補償する保険をいいます。これは、他人にケガを負わせたり、モノを壊したりした時の損害賠償に備える「個人賠償責任保険」と、自身のケガを補償する「傷害保険」とを組み合わせた商品となっています。

目次:コンテンツ構成

自転車保険の基本事項

現在、販売されている自転車保険は、自転車だけを対象としたものではなく、「自転車事故を含む幅広い損害に備える保険」となっており、「交通事故傷害保険」と「個人賠償責任保険」を組み合わせた商品が主流となっています。

◎交通事故の対象は、自転車搭乗中に限らず、交通乗用具(自転車、自動車、電車、航空機、船舶など)に起因する事故を対象としており、非常に幅広い。

◎万一の自転車事故の際の個人賠償責任補償(保険金額)は、1億円や2億円、無制限など、商品により異なるが、高額補償に対応している。

◎保険料は、本人や夫婦、家族など補償の範囲や設定する保険金額の上限によって異なる(保険料は、高くなく手頃である)。

◎商品によっては、「示談交渉サービス」や「自転車ロードサービス」などが付いているものもある。

なお、「自転車保険」という呼称は、行政では「個人賠償責任保険」を意味するのに対して、保険会社では「自転車を対象としたセット保険」を意味します。

自転車保険の必要性と加入

昨今、日本国内において、自転車による交通事故で多額の損害賠償金を求められる事例が相次いでおり、また自転車の保有者(利用者)に対して、自転車保険(損害賠償責任に備える保険加入)を義務化する自治体が増えており、年々、自転車保険の加入は増えています。

|自転車のリスク

自転車は、子どもから大人まで利用できる、日常的に便利な乗り物ですが、一方で便利さの裏に以下のようなリスク(危険)が潜んでいます。

・転倒などで自分がケガをする
・衝突などで他人にケガをさせる
・他人の財物を壊し、損害を与える

|自転車事故の際の責任

万一、自転車事故を起こした際には、以下のような責任が問われますので、日々の生活の中で十分にご注意ください。

・民事上の責任(被害者に対する損害賠償責任)
・刑事上の責任(相手を死傷させた場合は重過失致死傷罪)
・道義的な責任(事故時の適切な対応と誠意ある謝罪)