ライフスタイルとライフステージについて

ライフプランニングという概念において、ライフプランやライフデザインと似たような言葉に、「ライフスタイル」と「ライフステージ」があります。この二つを簡単に説明すると、ライフスタイルは個人の生活の仕方であるのに対して、ライフステージは年代別の生活状況であると言えます。

現代の社会は、一昔前と比べて、ライフステージやライフスタイルが非常に多様化しており、この二つはライフプランを考える上で大きなポイントになります。ここでは、多様化する「ライフスタイル」と各年代別の「ライフステージ」について簡単にまとめてみました。

多様化するライフスタイル

ライフスタイル(Lifestyle)は、簡単にいえば、個人の生活の仕方であり、昨今では非常に多様化しています。

・シングル(男性・女性、独立)
-正規、非正規、パート、アルバイト、無職
・シングル(男性・女性、親と同居)
-正規、非正規、パート、アルバイト、無職
・シングルマザー/シングルファーザー
-正規、非正規、パート、アルバイト
・専業主婦/専業主夫
・共働き(子供あり)
・共働き(DINKS、子供なし)
・自営業・フリーランス・SOHO(男性・女性)
・会社経営(男性・女性)
・地方移住(男性・女性、出身地 他)
・海外移住(男性・女性、現地で仕事)
・海外長期滞在(セミリタイア、定年後)

各年代別のライフステージ(一般例)

ライフステージ(Life Stage)は、簡単に言えば、年代別の生活状況であり、個人がどのようなライフスタイルを取っているかによって変わってきます。以下は、30代前後で結婚した場合の一般例です。

・20代(独身、自立期)
-キャリア形成、余暇重視、結婚意識
・30代(既婚、成長期)
-キャリアアップ、結婚、子育て、住宅購入
・40代(既婚、成熟期前半)
-キャリア成熟、教育費やローンなどの支出増大
・50代(既婚、成熟期後半)
-キャリア円熟、家計は支出大で逼迫
・60代(既婚、シニア期)
-定年、継続雇用、老後に向けて働けるうちは働く
・70代(既婚、老後前期)
-引退、セカンドライフの充実
・80代以降(既婚、配偶者と死別、老後後期)
-介護、死期を意識、終活、相続

※不測の事態:離婚、家庭内別居、リストラ、転職失敗、起業失敗、病気・ケガ、親の介護、子どものニート化、金銭トラブル、地震等の被災 他