限月

読み方: げんげつ
英語名: Contract month, Delivery month
分類: 限月

限月は、「期限の月」の略称で、期限が満了となる月(最終決済月)のことをいいます。これは、株価指数や国債証券、金利、商品などの取引所の先物・オプション取引において使われる用語で、例えば、12月に期限が満了となるものは「12月限(ぎり)」と言います。また、取引所に上場された限月のものを売買することを「限月取引」と言います。

現在、日本最大のデリバティブ市場である大阪取引所で取引されている株価指数や国債証券などの先物・オプション取引においては、先物取引の限月は3月・6月・9月・12月で、またオプション取引の限月は毎月となっています。

中心限月と限月交代

中心限月

商い(取引)が最も多い限月のことをいう。

限月交代

最も取引高の多い限月である「中心限月」が交代することをいう。

限月の期近・期先

期近(期近限月)

受渡期日までの期間が最も短い限月のことをいう。

期先(期先限月)

受渡期日までの期間が最も先の限月、あるいは期近限月に比べて決済期限が後(将来)の限月のことをいう。

限月の当限・中限・先限

当限

取引最終日(期限日)が最も早く到来する限月(取引)のことをいう。

中限

取引される限月のうち、取引最終日(期限日)までの期間が最も短いものと最も長いものを除く、中間の限月のことをいう。

先限

限月を立てて行う清算取引において、取引最終日(期限日)が最も先の(遅い)月のものをいう。

限月と決済・ロールオーバー

株価指数先物・オプション取引では、清算期限である満期日清算価格を「特別清算指数(SQ:Special Quotation)」と言い、満期日の前営業日である取引最終日まで反対売買をしない場合は、当初の売買価格とSQ値との差額で自動的に決済される。また、次の限月以降もポジション面で建玉を継続するために、期限を乗り換えることを「ロールオーバー」と言う。