VIX指数/恐怖指数

英語名: Chicago Board Options Exchange SPX Volatility Index
分類: インデックス|CBOE

VIX指数は、「CBOE VOLATILITY INDEX(ボラティリティ・インデックス)」の略称で、別名では「Investor fear gauge(恐怖指数)」とも呼ばれ、シカゴ・オプション取引所(CBOE)が、S&P500を対象とするオプション取引ボラティリティ(30日間)を元に算出・公表している指数をいいます。また、ボラティリティとは、株価の変動(値動き)の度合いのことで、株価が激しい値動きをするほど数値が高くなります。

一般にVIX指数は、投資家心理を示す数値として利用されており、この数値が高いほど投資家が相場の先行きに不透明感を持っているとされます。通常は、10から20の間で推移することが多いですが、相場の先行きに大きな不安が生じた時には、この数値が大きく上昇するという傾向があります。例えば、2008年10月に起きた世界的な金融危機では、株価が大暴落を起こし、VIX指数が一時70を超えるまでに上昇し、マーケットに大きな緊張感が走りました。

なお、VIX指数のデータは、米国のYahoo!Financeの「VIX」で検索することで、簡単にチェックできます。また、東京証券取引所においては、「VIX先物指数(円換算)」に連動するETFが上場され、取引されています。