夫婦年金

読み方: ふうふねんきん
分類: 年金保険

夫婦年金は、個人年金保険において、夫婦のいずれかが生きている限り、年金が受け取れるものをいいます。また、個人年金保険とは、「運用(殖やす)」「年金(受け取る)」「保険(残す)」の3つの機能がセットになった保険商品で、その仕組みは、保険会社に保険料を払込み、所定の据置(運用)期間満了後に運用成果(年金原資)を受取ることができるものです。

一般に夫婦年金は、二人以上の被保険者を対象とした連生年金の代表的な商品で、戸籍上の夫と妻のいずれかが生きている限り、年金を受け取れる仕組みとなっています。また、夫婦のいずれか一方が亡くなっても、残された配偶者の老後の生活資金を確保することができます。通常、確定年金や(保証期間付)終身年金などで契約し、年金開始時に「夫婦年金」へと変更するタイプが主流で、一部の商品では最初から夫婦年金として契約できるものもあります。(他の年金から夫婦年金に変更するタイプは、保険会社が夫婦年金を取り扱っていなければできず、また年金受取開始時の積立額で計算した夫婦年金の年金額が、保険会社の取扱基準を下回る場合は変更できない)

なお、夫婦年金において、受け取る年金額については、夫婦二人とも生きている時と一人が生きている時とで、「金額が変わらないタイプ」と「金額が変わるタイプ(一人期間の年金額は二人期間の70%など)」の二つがあります。

<個人年金保険の受取方法による分類>

・終身:終身年金保証期間付終身年金
・確定:確定年金
・有期:有期年金保証期間付有期年金
・連生:夫婦年金