グロース投資

読み方: ぐろーすとうし
英語: Growth investment
分類: 株式投資

グロース投資(グロースアプローチ)は、「成長株投資」とも呼ばれ、将来の企業の成長性や収益性に主眼を置き、業績の伸びが期待できる企業(銘柄)を探し出し、成長に伴って株価が上昇することを狙って投資する手法をいいます。

株式投資において、ポートフォリオ構築のために使われる手法の一つで、企業の利益成長性を特に重視することになります。

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グロース投資の視点について

グロース投資をするにあたって、企業の成長性を判断する際には、単に市場平均と比較するだけでなく、相対的な競争力評価や将来の業績予想と共に、現在のROE(株主資本利益率)の高さなどを基準にすることもあります。

通常、対象となる銘柄は、将来の成長性が高いとみなされるため、PER(株価収益率)やPBR(株価純資産倍率)などが市場平均より高く、また事業への再投資を重視するため、配当利回りが低いといった傾向があります。

一方で、グロース投資に対して、企業の価値を分析して、利益や資産などの基準に対して割安なものに投資する手法を「バリュー投資」と言います。

グロース投資の特色について

グロース投資は、最終的に成功した場合、非常に大きなリターンを得られますが、一方で成長する可能性のある銘柄(グロース株)を見極めることは非常に難しいです。さらに、長期間に渡って辛抱強く、確固たる信念を持って、売らずに保有するというのは最も難しいと言えます。

ちなみに、本手法で大成功した世界的な投資家には、米国のウォーレン・バフェット氏などがおり、また投資信託の中で、本手法で銘柄を選定するタイプを「グロースファンド」と言います。