セリング・クライマックス

英語名: Selling climax
分類: 相場|状況

セリング・クライマックスは、マーケット全般で使われる用語で、中長期的な下落相場の最終段階において、取引参加者の大半が弱気一色となって大量の売り注文をマーケット(市場)に出し、相場急落するような局面のことをいいます。

通常、予期せぬ大きな悪材料がきっかけになって発生することが多く、市場では総悲観やパニック(心理的恐怖感)となって売り一色となり、また評価損が一気に膨らみ追証が発生して「投げが投げを呼ぶ展開」となり、さらに連鎖的な一斉売りによって大暴落となることが多いです(暴落は何度か続くことがある)。その際には、多くは大商いを伴い、また後になって振り返ってみると、歴史的な大底をつけることもあります。

なお、セリング・クライマックスによって一斉に売り込まれた後は、需給が急速に改善し、その後は相場が上昇に転じることが多いです。

<本用語の具体的な使用例>

・直近高値からすでに10%近く急落しており、「セリングクライマックス」は近いとみている
・日本株もボリュームを増加させながら下落したことで「セリングクライマックス」の感触がある
・金急落などリスク回避の動きが一段と進んだことで「セリングクライマックス」が想定より近づいた

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