不動産登記

読み方: ふどうさんとうき
分類: 不動産登記

不動産登記は、不動産土地建物)に関する物理的現状(所在、面積等)と権利関係を登記所に備える公の帳簿である「登記簿」に記載し、公示する制度をいいます。また、登記とは、当事者の申請または官庁・公署の嘱託に基づいて、登記官が登記簿に登記事項を記録することによって行われるもので、通常、その要式性が極めて厳格であるため、専門家(表示に関する登記は「土地家屋調査士」、権利に関する登記は「司法書士」)に依頼して行うのが普通です。

一般に不動産登記をすることによって、第三者に対して、自分がその不動産の権利者であることを主張することができます。また、登記によって、権利関係などの不動産の状況が誰にでも分かるようになり、取引の安全と円滑化を図ることができます。

<不動産登記法第6条(登記所)>

1.登記の事務は、不動産の所在地を管轄する法務局若しくは地方法務局若しくは、これらの支局又はこれらの出張所(登記所)がつかさどる。
2.不動産が二以上の登記所の管轄区域にまたがる場合は、法務省令で定めるところにより、法務大臣又は法務局若しくは地方法務局の長が、当該不動産に関する登記の事務をつかさどる登記所を指定する。
3.前項に規定する場合において、同項の指定がされるまでの間、登記の申請は、当該二以上の登記所のうち、一の登記所にすることができる。