家計資産

読み方: かけいしさん
分類: 家計

家計資産は、各世帯の家計が持つ資産をいいます。これは、金融資産や不動産、自動車、耐久消費財などの「プラスの財産(資産)」と、ローンやクレジットなどの「マイナスの財産(負債)」の2つに区分され、また純財産高は資産から負債を差し引いて求められます。

現在、日本の家計資産の統計としては、総務省が行っている「全国家計構造調査」があり、家計における消費、所得、資産及び負債の実態を総合的に把握し、世帯の所得分布及び消費の水準、構造等を全国的及び地域別に明らかにすることを目的として実施されています。

この調査結果によると、日本人の家計資産は、宅地資産が半分以上を占め、地価動向に影響されやすいという特色があります。また、一世帯当たりの平均保有額で表される結果には結構偏りがある(実感よりも大きい)ため、分布や中位数にも注目することが必要です。

※全国家計構造調査:統計法に基づく基幹統計調査で、1959年以来、5年毎に実施してきた「全国消費実態調査」を全面的に見直し、2019年から現名称(全国家計構造調査)に変更。