直物為替レート

読み方: じきものかわせれーと
分類: 為替相場

為替レートには、通貨の受け渡しの時期によって、直物為替レート先物為替レートの2つがあります。普段、新聞やテレビ、インターネットなどのニュースで伝えられる為替レートは、インターバンク市場で取引されている「直物為替レート(スポットレート)」を指します。

また、相対型の外国為替証拠金取引(FX)で提示される為替レートは、FX提供会社(外国為替取引会社や証券会社など)が銀行等とカバー取引する際の対顧客市場のスポットレートが元になっています。すなわち、FXの為替レートは、「インターバンク市場のインターバンクレート」→「銀行などがFX提供会社に提示する対顧客レート」→「FX提供会社が決定するFXの為替レート」という仕組みになっています。

直物為替レートとは?

直物為替レートは、取引日から2営業日後に通貨の受け渡し(資金決済)が行われる為替レートをいいます。

直物為替レートの決まり方

直物為替レートは、月曜日のウェリントン市場やシドニー市場がオープンすると、通常は前週末のニューヨーク・クローズを参考に、ディーラーがブローカーに注文を入れ、レートが集まります。

その中で、最も低い値段がビット(売り値)、最も高い値段がオファー(買い値)となって、マーケットにプライス(レート)が形成され、そのレートは、売買が成立(ヒット)する度に絶えず変わっていきます。

そして、直物為替レートは時間の経過と共に次の市場へと自然に引き継がれ、金曜日のニューヨーク・クローズまでずっと変わり続けます。