ダイナースクラブ (Diners Club)

ダイナースクラブ(Diners Club)は、米国のディスカバー・フィナンシャル・サービス(Discover Financial Services)傘下のダイナースクラブ・インターナショナル(Diners Club International)が発行する国際カードブランドです。

現在、日本では、三井住友トラストクラブが独占フランチャイズ権を有しており、日本国内でのダイナースクラブカードの発行を行っています。

目次:コンテンツ構成

ダイナースクラブの主な特徴と種類

ダイナースクラブ(Diners Club)は、世界で最初に誕生したクレジットカードと言われており、他のカードにはない、メンバーシップクラブという際立った特長を備えています。

長年、メンバーに迎えるのは、厳格な入会基準をクリアした高い社会的信用を備えている方を対象としており、一方でダイナースクラブでは、このようなメンバーの方にふさわしい機能と上質のクラブサービスを提供しています。

◎他のクレジットカードと異なり、プレミアムカードが主体となっており、アメリカン・エキスプレスと並んで、世界的に高いブランドイメージを有している。

◎通常のダイナースクラブは、券面がゴールドではなく、シルバーで統一されているが、ショッピング限度額が事前に設定されていないなど、そのグレードは他社におけるゴールドカード、またはそれ以上に相当するとされている。

<ダイナースクラブの主な種類>

・ダイナースクラブ・プレミアムカード
・ダイナースクラブカード
・ダイナースクラブ ビジネスプレミアムカード
・ダイナースクラブ ビジネスカード
・三井住友信託ダイナースクラブカード
・BMWダイナースカード
・銀座ダイナースクラブカード
・航空会社の提携カード 他

ダイナースクラブ

ダイナースクラブの発行会社

ダイナースクラブ(Diners Club)は、日本では唯一、三井住友トラスト・グループの三井住友トラストクラブが発行しており、現在の発行会社に至るまで、以下のような変遷(経緯)がありました。

◎1960年に日本交通公社(現・JTB)と旧・富士銀行(現・みずほ銀行)が共同で「日本ダイナースクラブ」を設立した。

◎2000年のシティコープによる買収で「シティコープ・ダイナースクラブ・ジャパン」となり、2004年に会社分割により、シティカードジャパンに本事業が継承された。

◎2008年のリーマンショックで、米シティグループが経営不振に陥り、2000年に買収して傘下に置いていた米ダイナースクラブを、2008年に米ディスカバー・フィナンシャルに売却した後も、日本の独占フランチャイズ権自体は変わっていないため、シティカードジャパンが引き続き業務を行っていた。

◎2015年12月に三井住友信託銀行がシティカードジャパンを買収し、社名を三井住友トラストクラブに変更し、同社がダイナースクラブの発行元となった。

会社名 三井住友トラストクラブ株式会社
〔Sumitomo Mitsui Trust Club Co., Ltd.〕
本社 東京都中央区晴海一丁目8番10号 トリトンスクエアX棟
設立 1960年12月
事業内容 クレジットカード業、貸金業、保険代理業等
ブランド ダイナースクラブカード
TRUST CLUBカード

金融ブランド事典

カテゴリー