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地方揮発油税
【読み方:ちほうきはつゆぜい、分類:税分類】
地方揮発油税は、地方公共団体の財源確保のために徴収される、ガソリンに課す国税をいいます。
1955年に道路特定財源の「地方道路税」として創設されましたが、2009年から現名称に改称され、都道府県及び市町村の一般財源として全額譲与されています。また、揮発油税と合わせて「ガソリン税」と称されます。
現在(~2034年)、地方揮発油税の税率は、1キロリットルにつき、5,200円となっています(本則税率:4,400円)。