信託報酬

読み方: しんたくほうしゅう
分類: 仕組み

信託報酬は、信託契約で定められた、委託者受託者に支払う業務の対価としての報酬をいいます。

信託とは、委託者が信託行為によって受託者に対して財産を移転し、受託者は委託者が設定した信託目的に従って、受益者のために信託財産の管理や処分などをする制度をいい、現在、個人向けについては、金銭信託や貸付信託、投資信託、遺言信託、家族信託、土地信託、建物信託などがあります。

一般に信託報酬は、投資信託においては、ファンドの資産(信託財産)から、委託会社(投信会社)と受託会社(信託銀行)と販売会社(金融機関等)に対して、業務の対価として支払われる報酬をいいます。

投信会社の運用に対する報酬、信託銀行の管理・保管に対する報酬、販売会社の代行業務に対する報酬の3つで、これらは契約締結前交付書面に記載されており、ファンドによって報酬に違いがあるので、事前にチェックすることが必要。

◎通常、純資産総額に対して年率で表示されているが、実際は日割り計算で信託財産から日々差し引かれることになる。