外国人投資家

読み方: がいこくじんとうしか
英語: Foreign investors
分類: 市場参加者

外国人投資家は、日本の市場(マーケット)に投資する「外国籍の投資家」の総称をいいます。

具体的には、海外の政府系ファンドや年金基金、投資信託、保険会社、ヘッジファンドなどの法人や、海外在住の個人投資家を指し、また日本の法律面では、外国為替及び外国貿易法の第26条第1項で定義されています。

現在、外国人投資家は、日本において、証券市場や不動産市場などに幅広く投資していますが、その中でも証券市場(株式・債券等)での売買シェアが高く、非常に大きな影響力を持っています。

実際、一つの投資主体として投資資金が巨大である上、日本人とは異なる視点や価値判断のもとに投資方針を決定するため、その動向は重要な情報の一つとして常に注目されています。また、時として、外国人投資家が相場を主導することもあるので注意が必要です。

◎株式市場においては、外国人投資家の売買動向によって相場が大きく左右されるため、東京証券取引所が毎週発表する「投資主体者別売買動向」はチェックしておいた方がよい。

◎外国人投資家にとっては、日本市場はアジア地域の一市場であり、昨今では、アジア諸国の発展により、アジア地域の投資に占める日本の相対的な割合は低下傾向にある。