レーガノミクス

英語名: Reaganomics
分類: 米国

レーガノミクス(レーガノミックス)は、1980年代にアメリカ合衆国のロナルド・レーガン大統領が取った一連の自由主義経済政策をいいます。これは、「レーガン」と「エコノミックス」を合わせた造語で、1981年2月に発表した「経済再生計画」では、政府支出の伸びの大幅抑制、大幅減税、政府規制の緩和(ディレギュレーション)、安定的金融政策を四本柱としており、サプライ・サイド経済学、マネタリズム、市場メカニズムを重視する新自由主義に基づいています。その背景には、前民主党政権の政策が企業の活動を阻害し、労働者の勤労意欲を奪ったとの主張がありました。

一般にレーガノミクスは、歴史的に見て、財政収支赤字と貿易収支赤字という「双子の赤字」を米国にもたらし、後にドルを下落させるための「プラザ合意」へと繋がりますが、一方で1990年代の米国の経済繁栄の基礎になったという評価もあります。