債券価格/債券単価

読み方: さいけんかかく/さいけんたんか
分類: 価格

債券価格は、「債券単価」とも呼ばれ、マーケット(債券市場)で形成される、債券の取引価格(単価)のことをいいます。これは、新発債か既発債かによって価格決定の仕組みが異なりますが、いずれも金利動向に影響されます。

通常、新発債では「発行価格」と言い、債券の発行体(発行者)が市場環境や信用力などを基に価格を決定します。一方で、既発債では、流通市場で債券が売買されるため、日々の金利動向によって価格が上下(変動)します(既発債の価格は市場が決定)。

債券価格の概要

一般に既発債の価格が額面と同じである状態を「パー」、額面を下回る状態を「アンダーパー」、額面を上回る状態を「オーバーパー」と言います。また、債券価格と金利の関係については、金利が上昇すれば価格は下落し、一方で金利が下落すれば価格は上昇するという「トレードオフの関係」にあります。