償還差益

読み方: しょうかんさえき
英語名: Profit from redemption
分類: 損益

償還差益は、公社債などの債券投資において、債券の購入時の購入価格と償還時の額面金額との差額がプラスになる場合に得られる収益のことをいいます。これは、債券を額面金額と比べて安い価額で取得し、償還時に額面金額で償還されることにより生じる利益を指します。また、これとは逆に、債券を額面金額と比べて高い価額で取得し、償還時に額面金額で償還されることにより生じる損失を「償還差損」と言います。

一般に債券の償還差益が得られると、償還時まで保有し続けた場合の利回り最終利回り)は、クーポンレート(表面利率)よりも高くなります。なお、償還差益は、税務上、雑所得扱いとなり、原則として他の所得と合算して総合課税となりますが、国内の割引債については、原則として発行時点で所得税が源泉徴収されているため、課税関係は終了しています(住民税は非課税)。

・償還差益=額面金額-購入金額 > 0