野村證券

野村證券は、野村グループの証券業務を担う中核会社です。1925年12月に大阪野村銀行の証券部から分離して設立されたのが始まりで、その約76年後の2001年10月に持株会社化への移行に伴い、野村ホールディングスと野村證券に機能が分割されました。

長年、野村證券は、日本の証券業界の中で、口座数や資産残高、店舗数、収益力などで業界トップレベルを誇る、大手証券会社として知られています。

目次:コンテンツ構成

野村證券の会社概要

野村證券は、東京証券取引所に上場する「野村ホールディングス(持株会社)」が100%出資する総合証券会社です。

個人向けの業務

対面では、ライフスタイルやリスク許容度、資金性格などを把握し、顧客ニーズにあった商品やポートフォリオを提案し、長期にわたって資産形成のためのサービスを提供している。また、インターネットでは、利便性の高いオンラインサービス(ネット取引)を提供している。

法人向けの業務

野村グループの有する高度なリサーチ能力や問題解決能力を活用し、機関投資家に対しては、資産運用のための各種サービス、また企業に対しては、引受業務を通じた資金調達やM&A業務などを通じた企業価値向上のための支援などを行なっている。

商号 野村證券株式会社
〔Nomura Securities Co.,Ltd.〕
本店所在地 東京都中央区日本橋1-13-1
創業日 1925年12月25日
設立日 2001年5月7日
事業内容 証券業
系列 野村グループ(野村ホールディングスの100%子会社)

野村證券の個人向け取引窓口

野村證券では、個人に対して、「店頭(本・支店)」と「野村ネット&コール(オンライン専用支店)」の二つの取引窓口があり、自分の投資スタイルに合わせて選ぶことができます。

店頭
(取引店選択)
担当者による情報収集のサポートや運用方針に合わせた親身なサービスが受けられる。
・情報収集や分析のサポートをして欲しい
・アドバイスを受けながらじっくり取引したい
・対面でもインターネットでも取引したい
野村ネット&コール インターネットを使って情報収集や取引をしながら、電話で取引方法やツールの使い方などのサポートが受けられる。
・投資情報は自分で収集・分析できる
・手数料を抑えながらネットでスピーディーに取引したい

野村證券の個人向け取扱商品

野村證券は、顧客の多様なニーズに応えて、充実した金融商品を提供しています。

国内株式 現物取引、信用取引、ETF/ETN、REIT、IPO、PO、TOB,株式積立、単元未満株
外国株式 米国・欧州・アジア等の各市場(個別銘型、ETF)
投資信託 国内外のファンド、投信積立、外貨MMF
債券 個人向け国債、円建債券、外貨建債券
FX 外国為替証拠金取引(店頭FX)
ラップ口座 投資一任サービス
確定拠出年金 iDeCo(個人型確定拠出年金)
預金 野村信託銀行のバンキングサービス
ローン 野村Webローン
保険・年金保険 養老保険、年金保険、終身保険、終身医療保険

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