信用倍率

読み方: しんようばいりつ
分類: 株式|分析指標

信用倍率は、信用取引の「買い方」と「売り方」の株式市場における取組状況を表す指標をいいます。これは、「信用買い残÷信用売り残」で計算され、その倍率が1よりも大きければ、信用買い残が売り残よりも多いことを示し、一方でその倍率が1よりも小さければ、信用売り残が信用買い残よりも多いことを示します。

一般に信用倍率は、信用取引が可能な銘柄について算出され、通常は1より大きいですが、信用売り残が増えて1に近づいてくると、将来の信用売り(空売り)の解消(買い戻し圧力)から株価が上昇する可能性が高まると言われます。また、信用倍率が10倍を超えてくると、買いが一方的な状態となり、相場が過熱していると言われます。

なお、本指標のデータについては、Yahoo!ファイナンスの株式ランキング(信用取引関連)の「信用倍率上位ランキング」と「信用倍率下位ランキング」は誰でも無料で見ることができます。

 信用倍率=信用買い残÷信用売り残