成長株

読み方: せいちょうかぶ
英語: Growth stock
分類: 銘柄(視点)

成長株は、「グロース株」とも呼ばれ、その企業の経営戦略や事業展開、その企業が狙うマーケットの成長性などから判断して、今後も持続的に大きく成長することが期待される銘柄をいいます。

株式市場において、単純に成長している企業の銘柄を指す場合もありますが、一般的には、売上高経常利益などが年々増えていて、今後もさらに大きく増えると予想される増収増益の銘柄を指すことが多いです。

具体的には、社会構造の変化や近未来(革新)の創造、高い技術力・ノウハウ、有望な特許などを背景に、景気動向には大きく影響されず、一定期間高い成長を期待できる、次世代の事業を担う、新興企業や成長産業に属する企業などが該当します。

通常、これらの企業は、現在の収益性や安定性より、将来の成長性が株式市場で評価されるため、株価が高く推移し、株価収益率(PER)は市場平均より高くなる傾向があります。

なお、成長株に対して、業績などが良いにもかかわらず、株価が低い状態で放置されている銘柄を「割安株」と言い、また成長性が高くかつ割安という「割安成長株」というものもあります。