フラッシュクラッシュ

英語: Flash Crash
分類: 外来語

フラッシュクラッシュ(Flash Crash)は、株式や外国為替、デリバティブなどの相場(価格)が瞬間的に急落することをいいます。

2010年5月6日にNYダウが数分間で9%(約1000ドル)下落し、取引時間中に過去最大の下げ幅を記録したことをきっかけに使われるようになった用語で、ヘッジファンド等のHFT(超高速・高頻度取引)やアルゴリズム取引など、複数の要因が組み合わさったことにより起こったのではないかとされています。

一般にフラッシュクラッシュは、昨今において、市場取引の大半がコンピュータで自動化されている中、マーケットで持ち高に大きな偏りがある時、早朝や取引終盤など流動性が低下している時、下落傾向が続いている時などに、特段の材料がなくても起こることがあります。また、急落して安値を付けた後は、下落幅を大幅に縮小することもあります。

<本用語の使用例>

・フラッシュクラッシュ後に急反発するも戻りは鈍い
・年末年始を控えたフラッシュクラッシュへの警戒感が重石となり、週央にかけて反落した
・外国為替市場で、相場が一瞬で急激に動く「フラッシュクラッシュ」が発生する頻度が高まっている