手仕舞い(手じまい)
読み方: | てじまい |
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分類: | 売買 |
手仕舞い(手じまい)は、株式取引(信用取引)や外国為替取引、商品先物取引などで、「買い」または「売り」を反対売買で決済することをいいます。また、買いポジション(買い建て玉)を解消するための売りを「手じまい売り」と言い、一方で売りポジション(売り建て玉)を解消するための買いを「手じまい買い」と言い、新規の売りや買いと区別するために使われることが多いです。
<本用語の使用例>
・震災後の株価急落で手仕舞いを余儀なくされた投資家も多い
・トレーダーによるポジションの手仕舞いは、ドル買いに転換された
・証拠金引き上げのニュースで、投機筋がポジションの手仕舞いを余儀なくされる可能性が懸念された