振り込み(振込)

読み方: ふりこみ
分類: 為替取引

振り込み(振込)は、送金方法の一つで、銀行や信金、信組、労金、農協などの金融機関に開設された預貯金口座宛てにお金を払い込むことをいいます。これは、日本国内の金融機関間においては、全銀システムで処理が行われており、現在、全銀システムの24時間365日稼動により、原則として、他行あての24時間即時振込が可能となっています。

ここでは、身近な金融取引である「振り込み(振込)」について、簡単にまとめてみました。

目次:コンテンツ構成

振り込み(振込)の概要

振り込み(振込)とは、金融機関に開設された預貯金口座に宛てて、金銭を払い込むことをいいます。

銀行取引で最も基本的なサービスの一つで、店頭窓口やATMネットバンキングテレホンバンキングなどで行うことができます。また、店頭窓口とATMでは、預金口座からだけではなく「現金」での振込も可能で、特にATMやネットからの振込は、日常生活において、利便性が非常に高いです。

現在、金融機関の店頭においては、一日当たりの振込限度額は設定されていませんが、一方でATMやネットバンキング、テレホンバンキングなどでは、不正送金被害の防止のため、一日当たりの振込限度額が設定されています。

振り込み(振込)の手数料

振り込み(振込)の手数料は、取扱区分(同一金融機関の同一支店内宛、同一金融機関の本支店宛、他行宛)、取扱金額(3万円未満、3万円以上など)、取扱方法(窓口、ATM〔現金、キャッシュカード〕、テレホンバンキング、インターネットバンキング、モバイルバンキングなど)によって金額が異なります。また、金融機関によっても、手数料体系が結構異なっています。

振り込み(振込)と振り替え(振替)の相違

振り込み(振込)は「金融機関に開設された預貯金口座宛てに資金を払い込むこと」をいうのに対して、振り替え(振替)は「同一店舗内の本人の口座間で資金を移動させること」をいいます。なお、本人の口座でも、異なる支店間や異なる金融機関間の口座への資金移動は「振込」となります。

他行宛て振込の仕組みの変更

日本において、他行宛て振込は、電信扱により、全銀システムを通して電子的に振込・取立の取組が処理されていますが、2018年10月の新システムの稼働により、以下のように大きく変わりました。

|2018年10月9日以前|
金融機関の営業日(平日)の15時までの間に依頼が行われたものは当日中に入金が完了(当日扱)。また、当日扱の時間外に振込の依頼を受け付けた場合は、「振込予約」となり、翌営業日の8時30分以降に順次振込の取組が行われた。

|2018年10月9日以降|
全銀システムの24時間365日稼動により、「平日夕方~朝」と「土日祝日」の他行宛振込のリアルタイム着金を可能とし、24時間365日の即時振込のサービスが可能となった。