均衡金利

読み方: きんこうきんり
分類: マーケット|金利

均衡金利(均衡実質金利)は、「自然利子率」や「中立利子率」とも呼ばれ、景気を冷やしもせず、加熱もさせない金利水準をいいます。これは、景気への影響が緩和的でも引締的でもない景気に中立的な実質金利であり、例えば、均衡長期金利(10年金利)の場合、潜在成長率や予想物価上昇率から割り出されます。通常、マーケットにおいて、実際の長期金利(10年債金利)が均衡長期金利より低ければ低いほど、金融緩和の刺激度合いが強まることになります。

なお、実質金利は、消費や投資に影響を与えるとされており、また中長期的な実質金利は潜在成長率と類似するとされています。

緩和効果=均衡長期金利-実際の長期金利