東証インフラファンド市場

読み方: とうしょういんふらふぁんどしじょう
分類: マーケット|市場

東証インフラファンド市場は、東京証券取引所が運営する、インフラ施設を投資対象とするマーケット(市場)をいいます。これは、2015年4月30日に創設され、空港や道路、港湾、太陽光発電所などのインフラ施設を保有する「インフラファンド(投資法人)」を上場し、投資家がファンドの持ち分を売買することができる市場となっています。

一般にインフラファンドは、基本的にREIT(上場不動産投資信託)と同様で、多くの投資家から資金を集め、ファンドを通してインフラ施設を保有し、そこから生じる収益等を投資家に分配する仕組みになっています。また、投資対象とするインフラ施設は、収益の安定性を確保するため、原則、稼働後1年以上が経過し、安定的な収益創出が行われているものに限定されています。

なお、こうした市場を通じたインフラ(社会資本)整備の仕組みでは、欧米が先行しており、公共事業に民間資金を導入するのに一定の効果を上げており、今後、日本でも成長が期待されています。