シェアリングエコノミー

英語名: Sharing Economy
分類: 世界経済|概念

シェアリングエコノミーは、「共有型経済(共有経済)」とも呼ばれ、何らかの対象を他者と共有・交換する社会的な仕組みをいいます。これは、個人間で貸し借りしたり、企業から借りたりするなどの経済システムを指し、具体的には、空間(部屋、駐車場、会議室、農地他)や乗り物(自動車、自転車、ボート他)、モノ(衣服、ブランド品、家具他)、スキル(料理、掃除、日曜大工、保育、知識他)などをインターネット上のプラットフォームを介して、利用者は低コストで利用することができる一方で、提供者はその対価(金銭等)を受け取ることができます。

一般にシェアリングエコノミーが急速に普及している背景として、昨今、欲しいものを購入するのではなく必要な時に借りればよい、また他人と共有するのも特に問題ないという考えやニーズを持つ人が増えており、さらにソーシャルメディアやスマートフォンの普及によるネット生活の習慣化があります。なお、シェアリングエコノミーを対象としたビジネスを「シェアリングビジネス」や「シェアリングサービス」と言い、世界的に有名なものとして、ライドシェアリングの「Uber(ウーバー)」や自転車シェアリングの「Mobike(モバイク)」、バケーションレンタル(民泊)の「Airbnb(エアビーアンドビー)」などがあります。