途上国

読み方: とじょうこく
英語名: Developing country
分類: 国・地域

途上国は、「開発途上国」や「発展途上国」の略で、開発・発展の途上にあって、一人当たりの所得水準が低く、産業構造では一次産品の比重が高い国をいいます。

先進国に対比して使われる用語で、具体的には、アジアやアフリカ、ラテンアメリカの諸国において、以下のような援助の支援対象国や低中所得国に分類される国を指すことが多いです。

経済協力開発機構(OECD)の下部機関の開発援助委員会(DAC)の援助対象となっている国。

世界銀行が「1人当たり国民総所得(GNI)」において、低所得国、下位中所得国、上位中所得国に分類する国(高所得国以外の国)。

かつては、「後進国」と呼ばれましたが、南北問題が注目されるようになった1960年代に、本呼称は適切でないとして国連でも使用が停止され、その後(1970年代以降)は、「開発途上国」や「発展途上国」と呼ばれるようになりました。