与信管理

読み方: よしんかんり
分類: 与信

与信管理は、日常の業務面で顧客の与信状況を管理することをいいます。これは、ビジネス(商取引)において基本となるもので、また与信基準の見直しや過剰与信のチェックなどを指す場合もあります。

一般に金融業界では、与信とは「顧客に信用を供与する」ことを意味し、金融機関や消費者金融会社の融資や融資枠、保証等の供与、クレジットカード会社の利用可能枠(ショッピング枠、キャッシング枠)の供与などにおいて、日常的に与信管理が行われています(与信管理が甘いと延滞や不良債権などが発生する)。

また、与信管理は、普通の企業でも「取引先の管理」において重要なものであり、具体的には以下のような対応が行われています。

◎取引先の評価により設定した各取引先の信用枠と売上債権残高を比較して、売上債権残高の方が大きくなっていたら、代金の回収促進等を確実に行う。

◎全ての取引先の評価を定期的に行い、「危ないと噂される取引先」と「大口の取引先」は特に入念に調べると共に、継続的な情報収集を行い、その中で緊急性の高い情報があれば、取引中止や代金回収等の対応を迅速に行う。