法定耐用年数

読み方: ほうていたいようねんすう
分類: 財務・会計|概念

法定耐用年数は、税法で規定されている耐用年数のことをいいます。これは、国税庁が作成する「耐用年数表」で確認することができ、建物や建物付属設備、構築物、車両・運搬具、工具、器具・備品、機械・装置、生物などの主な減価償却資産に対して、細目別に耐用年数が記されています(表に記載がないもので分からないものは、税務署で確認することができる)。また、耐用年数とは、一般的には、あるモノ(建物・設備・車・機械・機器等)が使用に耐えられる年数のことをいいます。

現在、企業会計では、減価償却資産について、長期にわたり経済的に価値があるものを各年度に費用配分する必要があり、日本の税法では、恣意性を排除する目的から、資産の種類や構造、用途の別に耐用年数を詳細に定め、画一的に処理するように扱われています。