単独世帯

単独世帯は、「単身世帯」や「シングル世帯」とも呼ばれ、世帯員が一人だけの世帯をいいます。

世帯構造の分類（世帯の家族類型の区分）の一つで、具体的には、未婚のほか、離婚や死別、子どもの独立などにより、単身（ひとり）で暮らす人を指します。

なお、世帯とは、社会生活上の単位で、住居及び生計を共にする者の集まり、又は独立して住居を維持する単身者、若しくは独立して生計を営む単身者をいい、それに変更があった場合は、役所に届け出をする必要があります。

＜本用語の使用例＞

・日本では老人の単独世帯が急速に増えている
・単独世帯の人は他人と毎日会話する人の割合が低い
・夫婦のみの世帯もいずれ単独世帯になる可能性が高い