ステップ払方式

ステップ払方式（ステップ払込方式）は、保険において、契約当初の一定期間（10年間や15年間など）の保険料を低く抑え、一定期間経過後は当初より高くなる保険料を払い込む方式をいいます。

例えば、定期付終身保険の主契約である終身保険の保険料について、最初の10年間や15年間など一定の期間は安く設定し、その期間が終了後は高く設定する払込方式などが代表例として挙げられます。

一般にステップ払方式の払込期間中の保険料は、契約から払込期間満了時まで一定の保険料を払い込む「平準払方式」に比べると、払込満了までの保険料の払込総額は高くなることが多いです。