二階建て

読み方: にかいだて
分類: 信用取引

二階建て(2階建て)は、上下に二つ、積み重なった層をいいます。これは、日常的に広く使われる用語で、信用取引や年金、建物などで、それぞれ意味が異なっています。

●信用取引の二階建て

「信用二階建て」や「二階建て取引」とも呼ばれ、委託保証金として差し入れている代用有価証券と同じ銘柄の信用買い(買い建て)を行うこと。この場合、当該銘柄の株価が下落すると、信用建玉の評価損と代用有価証券の評価額の減少が同時に発生し、急激に委託保証金率が低下するので注意が必要。

●年金の二階建て

日本の公的年金は、日本に住んでいる20歳以上60歳未満の全ての人が加入する「国民年金(基礎年金)」と、企業や役所などに勤務している人が上乗せして加入する「厚生年金」があり、厚生年金の加入者は、二階建てとなる(勤務先によっては、三階建てもあり)。

●建物の二階建て

二階がある建物や二階がある作りのこと。個人の住宅(戸建て)の場合、平屋、二階建て、三階建てがあり、住宅密集地では、土地が狭いため、三階建ても多い。

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