手詰まりは、マーケット全般を対象にした用語で、市場で売買が手控えられている状況をいいます。これは、相場の基調があまり変わらない時に使われ、通常、相場が沈滞して、相場を動かすだけの材料がないことにより発生します。 <本用語の使用例> ・金融政策決定会合、苦肉の緩和維持で手詰まり続く ・全般に手詰まり感が強い中では、金利差狙いの円売りが強まるとの見方 ・市場に手詰まり感が強まっている中で、素直に好材料と受け止める向きも多い
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