老齢厚生年金

読み方: ろうれいこうせいねんきん
分類: 年金|制度

老齢厚生年金は、老齢になった場合に、厚生年金保険から支給される年金をいいます。また、厚生年金保険とは、主として日本の民間企業の労働者が加入する公的年金制度で、労働者の老齢・障害・死亡について保険給付を行い、労働者及びその遺族の生活の安定と福祉の向上に寄与することを目的としています。

現在、老齢厚生年金では、厚生年金保険に加入していた人が、老齢基礎年金受給資格期間を満たした時に、65歳から老齢基礎年金に上乗せして受け取ることができます。また、その年金額は、「平均標準報酬月額×支給乗率×加入月数」で計算され、これは特別支給の老齢厚生年金の報酬比例部分と同じとなっています。

なお、老齢厚生年金には経過的加算がプラスされ、加入期間が20年(中高齢の特例の場合は15年~19年)以上ある場合、その人に生計を維持されている65歳未満の配偶者、または18歳未満(18歳の誕生日の属する年度末まで)の子、20歳未満で1級・2級の障害の子がいれば、加給年金額が加算されます。

<主な支給要件>

・原則として国民年金に25年以上加入していること
・厚生年金の被保険者期間(加入期間)があること