商法

読み方: しょうほう
分類: 会社・経営|法律

商法は、企業とその活動について定める法規の総称をいいます。これは、狭義(形式的意義)では、1899年に施行された、総則・商行為・海商の3編からなる「商法(商法典)」を指し、広義(実質的意義)では、企業関係における当事者の私益調整を図る法規の全体(商法典に、会社法や保険法、手形法、小切手法などの関連法令を含めた法体系全般)を指します。

なお、2005年の商法改正に伴い、従来の商法第2編や商法特例法、有限会社法などに散在していた関係法律を一つの法典に統合・再編した「会社法」が制定されました(2006年5月に施行)。

<商法(第1条:趣旨等)>

1.商人の営業、商行為その他商事については、他の法律に特別の定めがあるものを除くほか、この法律の定めるところによる。
2.商事に関し、この法律に定めがない事項については商慣習に従い、商慣習がないときは、民法(明治二十九年法律第八十九号)の定めるところによる。