毎月勤労統計調査

読み方: まいつききんろうとうけいちょうさ
分類: 日本経済|調査・報告

毎月勤労統計調査は、賃金や労働時間、雇用の変動を明らかにすることを目的とした、厚生労働省が毎月実施する調査をいいます。これは、統計法に基づく国の重要な統計調査(基幹統計調査)の一つであり、常用労働者5人以上の事業所を対象として毎月実施する全国調査および都道府県別に実施する地方調査のほか、常用労働者1~4人の事業所を対象として年1回7月分について特別調査を実施しています。また、本調査の月別結果の概要は、厚生労働省のウェブサイトで公表されています。

現在、毎月勤労統計調査の結果は、日本の経済指標の一つとして、景気判断や都道府県の各種政策決定に際しての指針とされるほか、雇用保険労災保険の給付額を改定する際の資料として、また民間企業等における給与改正や人件費の算定、人事院勧告の資料とされるなど国民生活に深く関わっています。さらに、日本の労働事情を表す資料として、海外にも紹介されており、その重要性は高いものとなっています。