新設住宅着工戸数

読み方: しんせつじゅうたくちゃっこうこすう
分類: 日本

新設住宅着工戸数は、国土交通省が「建築着工統計調査(住宅着工統計)」で毎月公表する、独立して居住できる住宅の着工戸数をいいます。

日本国内において、住宅投資の動向を見る上で注目されると共に、景気の動向を見る上でも重要な指標となっており、通常、住宅着工の大幅な増減は、建設・建材等の関連企業の業績や、住宅購入に伴う買い替え需要が発生する家具・家電・インテリア等の消費にも多大な影響を及ぼすので、国内総生産(GDP)を上下させる一つの要因となります。

一般に新設住宅着工戸数を分析する際には、世帯数や人口の移動状況、住宅ストックの老朽・狭小度、居住水準などの「基礎的要因」と、建築費や地価、所得、住宅金融の動向などの「経済的要因」にも大きく影響されるので、それらの状況も併せて見る必要があります。

※戸とは、居室や台所など独立して居住できるように設備された一棟又は区画されたその一部をいう。これより、アパートやマンションは、一棟一戸ではなく、一棟の中にいくつかの「戸」が存在することになる。