ドイツマルク(DEM)

独語名: Deutsche Mark
分類: 通貨(ドイツ)

ドイツマルクは、1948年6月20日から1998年12月31日までの間、ドイツ連邦共和国(1990年のドイツ再統一までは西ドイツ、それ以降はドイツ)で使われていた通貨をいいます。これは、その昔、ドイツ連邦銀行が発行し、アメリカドル英ポンド日本円などと共に、国際通貨特別引出権として流通しており、またアルファベット3文字で記述した、ISO 4217で定められた世界共通で用いられる通貨コードは「DEM」となっていました。

1999年1月1日にEUの単一通貨のユーロが導入されたことにより、ドイツマルクは廃止され、その交換時において、1ユーロは1.95583ドイツマルクと等価とされました。なお、ドイツマルクの紙幣と硬貨は、2002年まで市中からほぼ回収されましたが、その後もユーロへの交換は、ドイツ連邦銀行によって永久保証されています。

※旧ドイツ民主共和国(東ドイツ)が発行していた通貨は、その昔、日本語では「東ドイツマルク」、また独語では「オストマルク(Ostmark)」と呼ばれることが一般的であった。