マイナー通貨

読み方: まいなーつうか
分類: 通貨区分

マイナー通貨は、「マイナーカレンシー」とも呼ばれ、限れらた地域(ローカル市場)で取引される通貨で、取引参加者が少なく、取引量も少ない通貨をいいます。また、これに対して、国際的な市場で取引される通貨で、取引参加者も、取引量も多い通貨を「メジャー通貨」と言います。

一般に外国為替市場には「メジャー通貨」と「マイナー通貨」という区分があり、その区分の判断の元になるのは、リクイディティ(流動性)がある(高い)かどうかで、基本的に米ドルユーロ日本円英ポンドスイスフランなどのメジャー通貨以外は全てマイナー通貨となります。通常、メジャー通貨では、市場の流動性においてほとんど問題はありませんが、マイナー通貨では、市場の流動性だけでなく、通貨(特に先進国以外のマイナー通貨)によっては、制度面や信用面で問題が発生する可能性もあり、十分な注意が必要です。

なお、外国為替証拠金取引では、多様な通貨ペアが用意されていますが、メジャー通貨として流動性の高い通貨ペアは、米ドル、ユーロ、日本円、英ポンド、スイスフランを組み合わせたものだけで、日本で人気のあるニュージランドドル/円や南アフリカランド/円などの高金利の通貨ペアは、世界的に見れば流動性が低いのでご注意ください。