ABF汎アジア債券インデックス・ファンド

ABF汎アジア債券インデックス・ファンド(アジア債券)は、アジアの8つの国と地域で発行される現地通貨建ての国債および公債に投資し、「Markit iBoxx ABF汎アジア指数」との連動を目指すETFをいいます。これは、シンガポールで登録され、2005年7月に香港証券取引所に、2009年6月に東京証券取引所に上場された外国籍ETFです。

ABF汎アジア債券インデックス・ファンドの連動対象

ABF汎アジア債券インデックス・ファンドは、手数料および費用控除前で、ベンチマークの「Markit iBoxx ABF汎アジア指数」に連動する投資成果を上げることを目標とし、アジアの現地通貨建ての国債および公債で構成されるポートフォリオを保有しています。

また、この仕組みにより、中国、香港、韓国、インドネシア、マレーシア、フィリピン、シンガポール、タイの8つの国・地域の国債・公債市場への費用効率の高い投資が可能となります。

<Markit iBoxx ABF汎アジア指数について>

中国、香港、インドネシア、韓国、マレーシア、フィリピン、シンガポール、タイの政府及び準政府機関が発行する現地通貨建ての国債及び公債の動きを示す指数。

ABF汎アジア債券インデックス・ファンドの概要

ABF汎アジア債券インデックス・ファンドの基本情報と取引情報は、以下のようになっています。

ファンドの基本情報

銘柄名 ABF汎アジア債券インデックス・ファンド〔略称:アジア債券〕
連動対象 Markit iBoxx ABF 汎アジア指数・・・アジア債券
収益分配 年2回(1月22日、7月22日)
信託報酬 0.19%
管理会社 ステート・ストリート・グローバル・アドバイザーズ・シンガポール・リミテッド

ファンドの取引情報

上場市場 東京証券取引所、香港証券取引所
カテゴリー 債券
銘柄コード 1349
上場日 2009年6月19日
売買単位 1口

iFinancial TV

基本商品解説

連動対象カテゴリー