保護関税

【読み方:ほごかんぜい、分類:税分類】

保護関税(Protective Duties)は、国内産業の保護を主たる目的として課される関税をいいます。

具体的には、課税することで競合する輸入品の価格を引き上げ、国産品の価格競争力を強める貿易政策(保護貿易)の手段の一つとして行われるもので、その代表的なものとして「育成関税」と「維持関税」があります。

また、その分類面では、保護期間の長短により「一時的保護関税」と「長期的保護関税」、税率の程度により「禁止保護関税」と「制限保護関税」、保護対象となる産業により「農業保護関税」と「工業保護関税」などがあります。

金融知識ガイド

税金用語集