底練り

読み方: そこねり
分類: 視点

底練りは、底値圏で相場小動きとなり、それが継続的に推移していることをいいます。これは、マーケット全般で使われる用語で、下降トレンドにおいて、下げ止まった相場が底固めをするように動いている状態を指し、経験則的には意外と長く続くことがあるのでご注意ください。

<本用語の使用例>

・金は続落後の底固めへ、白金は底練りから反発できるか
・1カ月ほど底練りの相場が続いたため、やっと動意づいてきた
・株価は1000円近辺でのもみ合いを経て、底練りから離脱する動きを見せている

iFinancial TV