底を打つ

読み方: そこをうつ
分類: 視点

底を打つは、経済全般やマーケット全般で使われる用語で、景気や業績、相場などが下がるだけ下がり、大底が確認され、それが下げ止まった(上向きになりかける)ことをいいます。

また、これと同じような言葉に、「底入れ」や「底をつく」などがあります。

<本用語の使用例>

・不動産市場は近いうちに底を打つとされ、ディベロッパーは悲観しすぎる必要はないと予測した
・これまでエコノミストの間では、成長サイクルは第1・四半期に底を打つとの見方が大勢を占めていた

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