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年金手帳

読み方: ねんきんてちょう
分類: 年金制度

年金手帳は、各人の基礎年金番号等が記載された、公的年金の加入者に交付されていた手帳をいいます。これは、年金に関する基本情報がまとめられているもので、 2022年3月まで、20歳を超えた日本人および一定の範囲の外国人に対して交付されました(2022年4月以降の公的年金の加入者には、基礎年金番号通知書を交付)。

目次:コンテンツ構成

年金手帳と基礎年金番号通知書

年金手帳は、2022年3月まで、公的年金制度(国民年金・厚生年金)の新規加入者に対して、1人に1冊交付され、また一度交付されると転職などで加入制度が変わっても新たに交付されませんでした。

◎年金の届け出や手続きなどの際に一生を通して使用するものなので、大切に扱うことが必要(基礎年金番号は一生変わらず)。

◎年金手帳を紛失したり、2冊以上持っている場合は届け出が必要。

なお、2022年4月以降は、法改正により年金手帳が廃止されましたが、その代わりに同様の情報が記載された「基礎年金番号通知書」が公的年金制度の新規加入者に交付されています。

年金手帳の種類

年金手帳の発行時期による種類

年金手帳は、発行時期によって、以下のような種類があります。

・カーキ:国民年金手帳(1961年~)
・オレンジ:国民年金・厚生年金共通の年金手帳(1974年~)
・ブルー:全ての公的年金制度共通の年金手帳(1997年~)

従来、公務員や教職員などで共済組合(現・厚生年金)に加入している方には年金手帳は交付されていませんでしたが、1997年1月の基礎年金番号導入後は、日本年金機構から所属の共済組合を通じて「基礎年金番号通知書」が交付されています。

年金手帳の記載内容(オレンジ)

年金手帳(オレンジ)には、以下のような内容が記載されています。

基礎年金番号
・氏名、生年月日、性別、住所
・交付年月日
・国民年金の記録
・厚生年金の記録
・被保険者の行う届出手続等
・備忘録