業況判断指数

読み方: ぎょうきょうはんだんしすう
分類: 経済指標|日本

業況判断指数は、「業況判断DI」とも呼ばれ、企業や業界などの景況感(業況)を数値化した指標をいいます。これは、景気の転換点を予測・判断するために用いられており、日本においては、日本銀行四半期に一度発表する「日銀短観(全国企業短期経済観測調)」の中心となる「業況判断」が注目されており、調査対象企業の業況(良い、さほど良くない、悪い)を集計し、「良い」と答えた企業の割合から「悪い」と答えた企業の割合を引いて算出されます。

一般に業況判断指数は、プラスならば景気は上向いており、またマイナスならば景気は後退していると判断することができます。現在、日銀の業況判断については、全産業DI、大企業・製造業DI、大企業・非製造業DI、中堅企業・製造業DI、中堅企業・非製造業DI、中小企業・製造業DI、中小企業・非製造業DIなどがありますが、この中で在庫の影響を受けて景気に反応しやすい「大企業・製造業DI」が注目度の高い指数となっています。