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プット・コール・パリティ

英語: Put-call parity
分類: オプション

プット・コール・パリティ(Put-call parity)は、同一クラス(同一の原資産・満期・行使価格)のヨーロピアンタイプのプットオプションとコールオプションのプレミアムの関係を定義する原則(関係式)をいいます。

オプショントレーダーが最初に頭に叩き込まれる、オプション取引を理解する上で何よりも重要なもので、具体的には、同一クラスのプットオプションのショート(売り)とコールオプションのロング(買い)を同時に保有すると、それらのオプションと同じ満期でフォワード価格がオプションの権利行使価格と同じである「フォワード契約」一つと同じリターンが得られるという考え方になっています。

プット・コール・パリティの計算式

一般にプット・コール・パリティが破られた場合(プットオプションとコールオプションの価格が乖離した場合)、裁定取引の機会が生まれ、また逆から言えば、プット・コール・パリティは、市場における裁定取引の機会を特定するために利用できます。

◎プット・コール・パリティを利用すると、合成コールオプションまたは合成プットオプションを作成することができる。

◎もし合成オプションのポートフォリオのコストが実際のオプションよりも低い場合、プット・コール・パリティに基づいて、トレーダーは裁定取引戦略を採用して利益を得ることができる。