仕切り価格

読み方: しきりかかく
分類: 価格

仕切り価格は、「仕切り」や「仕切り値」とも呼ばれ、流通業界においては、生産者が卸売業者へ販売する時の価格をいいます。これは、メーカーや工場などの生産者(製造元)が予め定めた価格である「定価」に所定の掛け率を掛け合わせることで決まり、アパレルや自動車、家電などの製品によって掛け率は異なります。

一般に流通業界では、生産者→卸売業者→小売業者→消費者といった流通過程があり、生産者の販売価格が「仕切り価格」、卸売業者の販売価格が「卸価格」、小売業者の販売価格が「小売価格」と呼ばれます。また、業態や流通過程によっては、仕切り価格と卸価格が同義となる場合もあります。

ちなみに、本用語(仕切り価格)は、不動産業界においては、価格を指定せずに売買注文を委託し、取引が成立した時の価格を意味します。