リミテッド・パートナーシップ

英語名: Limited Partnership(LP)
分類: 会社・経営|会社形態

リミテッド・パートナーシップは、日本語で「有限責任組合」や「合資会社」とも訳され、米国などで認められている企業形態の一つをいいます。これは、事業体の管理責任を負う「ゼネラル・パートナー(無限責任社員)」と、出資金額を責任限度として利益配当を受ける「リミテッド・パートナー(有限責任社員)」から構成されており、より広範囲な投資者が参加しやすいスキームとなっています。

一般に米国のリミテッド・パートナーシップは、不動産や石油・ガス、大型設備機器リースなどで形成されることが多く、その設立と運営は、改訂統一リミテッド・パートナーシップ法に基づく各州の法律によって規定されています(成立には登記が必要で、必ず全ジェネラル・パートナーが登録されなければならない)。また、リミテッド・パートナーシップの持分は「有価証券」と見なされ、その募集または売却は連邦および州の証券法が適用されます。

なお、ヘッジファンドなどでは、設立手続きが簡単で税制上のメリットがあるオフショア地域に設立されることが多いです。